ロングライド

こんばんは、部長補佐のクマです。

報告が遅れましたが日曜日のロングライドのこといついて書きます。
参加者は部長と自分の二人。
副部長は飯塚へ広報活動とゆうことで不参加でした。

目的地は山口県の名所角島。
海がとてもきれいで、ライダーのツーリングスポットとしても
有名なところです。
角島までは、門司港まで行って関門海峡の人道を通って
下関市街を抜けひたすら海岸線沿いを北上するといった
ルートで行きました。
片道約75キロで、個人的にロードバイクで80キロしか走ったことのない
自分には往復150キロはほんと長かったです。
しかし、トップトライアスリートは平日バイク練習で120キロとか
乗ったりするらしいのでまだまだだと痛感しました。

往路はどうも追い風だったみたいで時速30～35キロくらいの
いいペースで進むことができました。
道にもほぼ迷うことがなく、トライアスリートサークル初のロングライドとしては
良かったのではないかと思います。

しかし、これはあくまで往路の話です。。。

角島に着くとライダーがわんさかでした。
おなじみの場所で写真撮影も終え折り返すことに。

復路はそこそこの向い風。
時速も30キロどころか25キロでやっととゆう状態に。
二人とも相当足にダメージきてましたね。
ふたりとも「やばい、もうやばい。」を連呼してた気がします。
ちなみに、うちのサークルのNGワードのひとつには
「やばい」がノミネートされています。
休憩をはさみながらなんとかかんとか関門海峡までついて
人道を通るための通行料20円を取り出そうとバックへ手を伸ばすと。。。
バックのチャックが開いており、中に入れておいた
小銭入れ、携帯が旅立たれておりました。。。
部長の携帯で電話するもすぐに
「おかけになられた電話番号は、電波の届かないところにあるか、
電源が入ってないためつながりません。」
と言われます。
二か月前に購入したばかりのiPhoneが。。。。
テンションガタ落ちだったのだが部長のバイトの時間が迫っているため
見切りをつけて山口県を後にしました。
北九州をぼーっと走ってると頭に浮かんでくるのは
携帯のことばかり。。。
買い換えるといくらかかるのか、一応保障はかけてるな、
画像とかどこまでバックアップしてたっけな、と。
そんなことばかりを考えているといつのまにか
我が家までついてました。
なんか達成感もなんもない初ロングライドとなってしまいました。

帰宅してすぐに某携帯ショップへ。
保障が効いても45000円。。。
しかも分割ができないらしく
現金一括払いしてきました（笑）
あー俺の金はどっかの話せる白い犬の
高級なエサ代になるんかー
とか
一か月はバイトただ働きみたいなもんかー
とか
またいろいろなことが脳内をめぐりめぐったのでした。。。

もう角島にはいきません。
おつかれさまでした。