こんにちは、カセです。
26日は練習の定番となりつつある角島へのロングライドに行きました。
このところ急に春めいてきまして、なかなか暖かくまた天候にも恵まれて楽しいサイクリングになりました。
メンバーは自分、鮎川さんに加え、さとるとはるきが参加しました。
今回は速いジャスティスさんがいなかったので、4人で交代交代走りました。
平日ということもありいつもより交通量も少なく快適に走ることが出来ました。
最後に、唐津トライアスロンへのエントリーを考えていたのですが、とっくに定員の上限に達していたらしく断念をすることになりました。
来年はこうならないように申し込み開始日にエントリーをするようにします!
走行距離:145km
走行時間:6時間6分
2015年3月28日土曜日
2015年3月10日火曜日
バイク錬 vol.13
こんにちは、ジャスティスです。
先日3月8日は久しぶりに天気がよく暖かかったので、角島へロングライドに行ってきました。
150kmを超えるライドは今月初です。
メンバーはカセに加えて、久しぶりに鮎川さんが参加してくれました。
当日は風が強かったのですが、3人で上手く先頭交代をして体力を温存出来たのではないかと思います。
角島に着くとたくさんの観光客の方がおり、もうそんな季節なんだなと感じました。
無事家についた後にロードバイクのタイヤを見てみると....
タイヤが逝ってました...
交換せねば(-_-;)
走行距離:160[km]
Ave : 25.2[km/h]
走行時間:6時間21分
先日3月8日は久しぶりに天気がよく暖かかったので、角島へロングライドに行ってきました。
150kmを超えるライドは今月初です。
メンバーはカセに加えて、久しぶりに鮎川さんが参加してくれました。
当日は風が強かったのですが、3人で上手く先頭交代をして体力を温存出来たのではないかと思います。
角島に着くとたくさんの観光客の方がおり、もうそんな季節なんだなと感じました。
Fig.1 角島大橋(写真のどこかにカセと鮎川さんがいます。)
Fig.2 満足気な二人
タイヤが逝ってました...
交換せねば(-_-;)
走行距離:160[km]
Ave : 25.2[km/h]
走行時間:6時間21分
2015年3月5日木曜日
第22回 天草下島一周サイクルマラソン
久しぶりの投稿になります、ジャスティスです。
日に日に春らしくなり、部員たちの練習も活発になり、何よりです。
今回私は、先日3月1日に行われた天草サイクルマラソンに九工大サイクリング部OBの方と参加してきました。
この大会は今年22回目になる大会で、熊本県天草市の下島と呼ばれる島を8の字に一周するサイクルマラソンです。
コースはAコースとBコースの2種類があるのですが、私は長い方のAコース(135km)に参加しました。
Fig.1 コース概略図
残念ながら当日は雨でしたが、たくさんの参加者の方が来られていました。
私はトライアスロンの大会にしかあまり出たことがなかったため、サイクリング部OBの方に集団走行の方法を教わりながらの走行でした。
これがなかなか難しく、まだまだ私は未熟だなと感じました。
大会午後からは太陽が見え始め、天草灘の景観を楽しみながら走行することが出来ました。
途中で、飯塚のサイクリング部とも合流し、交流を深めることが出来たのではないかと思います。
最終的には無事に完走することが出来たのですが、自分自身に残るたくさんの課題を見つける事が出来ました。
夏までにはなんとか改善したいものです。
Fig .2 完走証明
そろそろオンシーズンのなり、トライアスロンの大会も近く開催されるので、しっかり身体を鍛えなければなりませんね。
2015年3月3日火曜日
北九州マラソン2015
こんにちは,バルタザールです.
今更ながら,北九州マラソンについて述べようと思います.
1 背景
倍率1.9倍とも言われる抽選をくぐり抜けて,見事出場権を獲得したものの,
卒業研究がちょうどその頃,佳境にさしかかり全く練習ができなかった実験者.
しかし,レースにおけるペースメイクを綴った本「30キロ過ぎで一番速く走るマラソン」を熟読し,
是非とも次回のレースでは,本通りの走り(制御)を行ってみようと心に決めたのだった.
2 制御方策
「30キロ過ぎで一番速く走るマラソン」では30キロ過ぎで一番速く走ること,すなわち,後半型の走りを提唱している.
以下にその概要,制御法について述べる.
2.1 後半型の走り
レースにおいて外乱はつきものである.外乱の例としてスタート直後の混雑,風,傾斜などが挙げられる.一定ペースを追従するような制御は,これらの外乱の影響を強く受ける.
そのため,トレーニングを積んでいないもの,これからベストのタイムを出そうとするものは,一定のペースを維持したまま42.195km走るのは困難である.
さらに,最初の1kmと最後の1kmは距離は同じでも,疲労によりランナーにとって意味は大きく違う.
また,前半にオーバーシュートを起こすような制御は,多くの場合,後半には力を使い果たし大きくペースダウンすることが知られている.
体力の有限性の面から見ても,前半に多くの体力を消費するのは好ましくない.
体力のない状態で走るのは危険だからである.
上記のような理由から,マラソンでは後半型のペースメイクが好ましい[1].
本実験では,この制御法を取り入れ完走を果たすことを第一の目標とする.さらに,3時間半はアスリートとしては切っておきたいタイムなので,このタイムを目標タイムとした.
2.2 ペースの導出
実験者は過去に北九州マラソン2014,福岡マラソン2014に出場し完走を果たしている.
いずれのレースも,練習を十分に積んでいないながらタイムは3時間半を切っているため,実験者は,練習を積んでいない状態で潜在的に3時間半で走り切るポテンシャルがあると仮定する.
42.195kmを3時間半で走るには1km5分以内のペースが必要となる.
したがって1km5分00秒を基準タイムと定め,これを基に前半の遅めのペースと後半の速めのペースを以下のように設定した.
1) 0〜10km地点: 1km5分10秒程度(遅めのペース)
2) 10〜30km地点: 1km5分00秒程度(基準タイム)
3) 30〜42.195km地点: 1km4分50秒程度(速めのペース)
以下に,目標波形を示す.
3 実験
3.1 実験環境
2015年2月8日(日)の北九州の天気はくもりときどき雨であった.風向は西.
また,強い寒気の影響から気温は低く時より雪がぱらつく天気であった.
実験者の睡眠時間は,十分に確保できた.しかし,数日前に患った脛の痛みがわずかに残ったままの参加であった.
3.2 コース概要
本大会のコースは,小倉城を出発後,到津の森動物園,スペースワールドを経由し,戸畑を通過し門司港を目指す.
その後,門司港で折り返し,小倉駅付近の西日本総合展示場でゴールとなる.
3.3 当日の装備
白のインナー,黒のスパッツ,赤のTシャツ,黒の半ズボンを着用した.防寒対策として手袋を着用した.
また,雨がぱらつく天気であったので前述の服装の上から,大会から支給されたビニールの簡易的なかっぱを着用した.
補給食としてゼリー系飲料を3本,脛の痛みに対してボルタレンの塗り薬を携帯しているポーチに収納した.
3.4 実験結果
マラソンのタイム(グロス)は,3時間27分であった.
以下に当日のペースを示す.
今更ながら,北九州マラソンについて述べようと思います.
1 背景
倍率1.9倍とも言われる抽選をくぐり抜けて,見事出場権を獲得したものの,
卒業研究がちょうどその頃,佳境にさしかかり全く練習ができなかった実験者.
しかし,レースにおけるペースメイクを綴った本「30キロ過ぎで一番速く走るマラソン」を熟読し,
是非とも次回のレースでは,本通りの走り(制御)を行ってみようと心に決めたのだった.
2 制御方策
「30キロ過ぎで一番速く走るマラソン」では30キロ過ぎで一番速く走ること,すなわち,後半型の走りを提唱している.
以下にその概要,制御法について述べる.
2.1 後半型の走り
レースにおいて外乱はつきものである.外乱の例としてスタート直後の混雑,風,傾斜などが挙げられる.一定ペースを追従するような制御は,これらの外乱の影響を強く受ける.
そのため,トレーニングを積んでいないもの,これからベストのタイムを出そうとするものは,一定のペースを維持したまま42.195km走るのは困難である.
さらに,最初の1kmと最後の1kmは距離は同じでも,疲労によりランナーにとって意味は大きく違う.
また,前半にオーバーシュートを起こすような制御は,多くの場合,後半には力を使い果たし大きくペースダウンすることが知られている.
体力の有限性の面から見ても,前半に多くの体力を消費するのは好ましくない.
体力のない状態で走るのは危険だからである.
上記のような理由から,マラソンでは後半型のペースメイクが好ましい[1].
本実験では,この制御法を取り入れ完走を果たすことを第一の目標とする.さらに,3時間半はアスリートとしては切っておきたいタイムなので,このタイムを目標タイムとした.
2.2 ペースの導出
実験者は過去に北九州マラソン2014,福岡マラソン2014に出場し完走を果たしている.
いずれのレースも,練習を十分に積んでいないながらタイムは3時間半を切っているため,実験者は,練習を積んでいない状態で潜在的に3時間半で走り切るポテンシャルがあると仮定する.
42.195kmを3時間半で走るには1km5分以内のペースが必要となる.
したがって1km5分00秒を基準タイムと定め,これを基に前半の遅めのペースと後半の速めのペースを以下のように設定した.
1) 0〜10km地点: 1km5分10秒程度(遅めのペース)
2) 10〜30km地点: 1km5分00秒程度(基準タイム)
3) 30〜42.195km地点: 1km4分50秒程度(速めのペース)
以下に,目標波形を示す.
Fig.1 目標ペース
3 実験
3.1 実験環境
2015年2月8日(日)の北九州の天気はくもりときどき雨であった.風向は西.
また,強い寒気の影響から気温は低く時より雪がぱらつく天気であった.
実験者の睡眠時間は,十分に確保できた.しかし,数日前に患った脛の痛みがわずかに残ったままの参加であった.
3.2 コース概要
本大会のコースは,小倉城を出発後,到津の森動物園,スペースワールドを経由し,戸畑を通過し門司港を目指す.
その後,門司港で折り返し,小倉駅付近の西日本総合展示場でゴールとなる.
3.3 当日の装備
白のインナー,黒のスパッツ,赤のTシャツ,黒の半ズボンを着用した.防寒対策として手袋を着用した.
また,雨がぱらつく天気であったので前述の服装の上から,大会から支給されたビニールの簡易的なかっぱを着用した.
補給食としてゼリー系飲料を3本,脛の痛みに対してボルタレンの塗り薬を携帯しているポーチに収納した.
3.4 実験結果
マラソンのタイム(グロス)は,3時間27分であった.
以下に当日のペースを示す.
Fig.2 レースリザルト
黒線は実験者の1kmごとのペースを表す.また,赤線は移動平均のフィルタをかけノイズを削除したものである.ここで,緑線は,基準ペースを表す.
4 考察
グラフより,明らかに制御に失敗していることがわかる.
大きな原因として,①前半の追い風,②ペース感覚の欠如が挙げられる.
当日は,強い風が吹いていた.レース前半は,それが追い風となり実験者は目標のペースを上回る結果となった.しかし,30km付近の門司港での折り返しをすぎると向かい風となり,ペースが落ち始めていることがわかる.
実験者は,風の影響を大いにうけてしまったといえる.
また,実験者は練習しなさすぎて,1km4分50秒の走り,1km5分の走りといったペース感覚が欠如していたため,目標のペースに追従できなかった.
以上より,第2節で述べた制御法を適用するにはある程度練習必要があるといえる.
5 まとめ
本実験では,後半型の走りを実際のレースでの適用を試みた.
実験の結果,制御は失敗に終わった.
しかし,当初の目標の一つであった3時間30分を切ることは達成できたため,実験者の面目は保たれたといえる.
感想
自身3回目となるレースで練習の重要性を再認識しました.
制御は,失敗に終わりましたが評価できる点はいくつかあります.
後半の速度の落ちが前回のレースと比べ抑えられている点,走ることによる体へのダメージが今回が一番少なかった点です.
数を重ねるごとに要領をつかんでいっているのでしょう.
しかし,総合的なタイムは3時間半程度を未だにうろうろしています.
次こそは,練習を重ねて納得のいくタイムをたたき出したいものです.
参考文献
[1] 小出義雄(2013),”30キロ過ぎで一番速く走るマラソン”,株式会社KADOKAWA.
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