2014年7月21日月曜日

ウエットスーツの傷の補修

こんにちは、ジャスティスです。

今回はウェットスーツの接着の修理の方法を紹介していきたいと思います。

対象の傷はこちら↓


西海トライアスロンでウェットスーツ着用の際、無理な体勢をとってしまったため太もも部のラバー表面が裂けてしまいました。みなさんも注意してくださいね(;_;)

修理に必要な物はこちらのウェットスーツボンド。

価格は800円ぐらいです。



はじめに作業を行う前に必ず換気を行います。ウェットスーツボンドはほとんどの場合溶剤であるため、取り扱いには注意が必要です。


ボンドには”毒性あり”の文字が...

傷口の汚れをよく落とし、乾燥させます。

次に綿棒や爪楊枝などを使い、傷口の両面にボンドを薄く塗布します。この時ラバー表面にはできるだけボンドがつかないようにします。


ボンド塗布後、5~10分程度傷口を開いて乾かします。


乾かしたら切り口の部分がずれないように接着、強めによくもみます。

これで作業は終了です。あとはしっかり乾かします。


遠目から見ればわからないぐらいには補修できます。



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