バイク練 vol.4

前回までのあらすじ～

幾多の試練を越え，男達は平尾台を攻略することに成功した．しかし勝利の犠牲は決して軽いものではなかった．
失ったものを取り戻すため，再び霊峰に挑む…波乱の平尾台編，遂に完結．



…ということで，今日も平尾台へ行ってきました．

まあ正確には，平尾台を越えた先にある行橋警察署ですが．



本日は部長補佐はスイム練に行くとのことで，私は一人でバイク練を行いました．



平尾台は石灰岩のカルスト台地…なんてことは前投稿で述べたので割愛します．

さて，図らずも再び平尾台を登ることになったので，せっかくですのでタイムを測ってみました．



計測区間は，平尾台入口の信号～頂上の駐車場です．

結果としては，18分15秒．速いのか遅いのかよくわかりませんね．



その後が長かった．目的地の行橋警察署をグーグルマップで調べて，プリントアウトしてくるという発想はよかった．
しかし，縮尺が適当だったため周辺施設の情報がなく長いこと行橋のあたりをうろうろするはめになりました．


しばらくして，警察署を見つけ携帯を取り戻すことに成功しました．とりあえず携帯の着信を調べると，母ちゃんからの着信とメッセージRが一件ずつ．
…なんだか寂しいですね，私．



まあ，携帯を落として（昨日午後4時前），心優しい人が拾い（昨日午後4時過ぎ），警察に届け（昨日午後4時半ごろ），無事に私の手元に返ってきたことは，神に感謝ですね．拾った人が善人で本当に良かった．



さて，携帯を取り返したとき，時刻12時過ぎでした．朝買っていたパンを食べ，意気揚々と小倉を目指して漕ぎ始めました．

しかし，風の強いこと強いこと．向かい風に四苦八苦しながら，やっぱりドラフティングですごいななどと考えていました．

結果，13時半過ぎにアパートに帰り着くことが出来ました．



今週末のバイク練は良いトレーニングになりました．

また，今回の失敗を受けて，トライアスロンサークルの決まり事がひとつ増えました．前投稿でも述べましたが，もう一度書いておきます．


1,チャックをしめる．

2，形容詞「やばい」の禁止

3，練習先に忘れ物をしない